やっぱり、これまでの科学者達の集大成といえる、電磁気学とマクスウェル方程式
は教養として、学んでおくべきだと僕は思うがなあ。
電磁気学を勉強した、物理系や電気系にはわかる人にはわかると思うんだが、あまりにも美しい。
電磁気学のこの統一的な美しさをわかってほしい。
「波動方程式」がなぜあのようにな形になるのかは波動・振動学で証明されていて、
、弦や音の場合でも、導出できる。
物理学者、ジェームズ・クラーク・マクスウェルがファラデーやガウスの研究を引き継ぎ、
電磁波の波動方程式を導出した時に、現代物理は完成されたと言っても過言ではないだろう。
dD/Dtの項はマクスウェルの変位電流として知られる。そして、あの式が光速と一致した時のロマン。


grad、div、rotの定義と意味
https://mathwords.net/graddivrot


maxwell equation

・divE = Q/ε

・div B=0

・rotH= i +dD/dt

・rotE=-dB/dt

maxwell wave epuation

・d^2 E/dx^2 = εμ d^2E/dt^2


磁力がなぜ働くか?との究極的な謎の答えは、”磁場は相対的な電場”とよく言われるように、
私は「ガリレイ変換」と「特殊相対性理論による時間の遅れ」
この2つに、答えを見出すべきであろうと考えている。
つまり、等速移動している電荷には、ガリレイ変換した移動座標系の電場が
適応されるべきであろうと。そして、移動電荷には、特殊相対性理論による光時計の考え方により
時間の遅れが生じる。




私は、今日の現代社会を支える、
半導体製造技術、デジタル・アナログ回路など、半導体を用いた「エレクトロニクス」も、
大いに尊敬しているので、こちらも勉強せねばならんだろう。