>>371
「あなたは神を信じますか?」

年末になるとそう問う人たちがいる。
彼らは他人がそれを信じてもらわないと自分自身がとても困るのである。
なぜなら「信じているもの」とは、それがたとえなんであってもすべてただの観念にすぎないからだ。
信じてもらわないと居ないものが金やら隷属を要求してくる

神の「裁き」だの、「地獄」に落ちるだのと年末に叫び歩き
権力の代行者であろうとするとする人たちがいる。

「裁き」だの「罰」だの、まさに彼らは恐怖から生まれた
恐怖の子供たちであり、帰るところもそこなのだ。