猫が銭湯の番台を務めていると聞いて京都市東山区の「さくらゆ」さんを訪ねた。

京都駅から塩小路通を東へ徒歩で約15分。マンションの1階部分、レトロモダンを感じさせる入口からのぞき込むと…いた!猫の番台さんだ。

山本みち子さん(69)が亡夫・満(みつぐ)さんとともに営んできた「さくらゆ」は、先代が戦後まもなく開業し、長きにわたって地元の人々の癒やし処となってきた。

なぜ猫が?と尋ねると「動物好きが高じて、店の前にいたノラ猫の世話をしているうちに、不妊手術もして家の子になっちゃったの」「猫も犬も好きだし、かわいいでしょう?」とみち子さん。

多いときには合わせて9匹の猫を自宅と店で飼っていたが、里子に出すなどして現在は5匹の猫と暮らす。

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