【議論】高等学校「家庭科」の男女共修反対について
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
1994年の入学者より、高等学校で家庭科が男女必修になりました。
これによりいくつかの問題が起きました。
男子の平均家事レベルまで落とさなくてはいけないため、
授業レベルの著しい低下が起きました。
また、被服は実際上現代社会で必要性がほぼ薄れたことから、
男子の共修もあいまって調理と保育の比率が高まりました。
そして、本題はここからですが、調理実習はチームプレイになることと、
特に進学校では家庭科は手抜きの時間になるため、教員もなあなあになり、
女子が調理担当、男子が試食と皿洗い担当みたいな区分けが、
不文律のようにできあがりました。
また、共学進学校の場合偏りのある男女比（男子が圧倒的に多い）のため、
数少ない女子は「できて当たり前」というプレッシャーのもと、
それこそ授業前の隠れ予習までするのが常態化してしまいました。
さらには、進学校の場合、男子も教育程度の高い家で育っていることが多く、
調理のレベルの高い生徒も少ないながら存在し、
並の女子では技量が追い付かず、恥をかかされることになりました。
そうした、男女の力量差や環境差をも中長期的視点でなくしていくことが
家庭科共修の教育目的だったかもしれません。
しかし、現実には社会的環境により相当な力量差がある科目なのですから、
体育や音楽の授業のように、授業形態での男女の区分けや、
スポーツテストのような配点基準のハンデ付け、
声部のパートによる実質的な男女の区分けや難易度差を設けて、
それぞれが学びやすい環境を構築しなければならないと考えます。
この点について、男女や年代を含めそれぞれの立場から、
ご意見をいただき、闊達な議論にしていければと存じます。 標準2単位科目の「家庭基礎」しか履修しなくて良い高校だと、そもそも実習授業が無い場合もある。 そもそも2008年度までは4単位必修だったのに何故2単位でよくなったのだろう。
被服などの必要性が薄れたことが原因なのか。
それとも、昔存在しなかった情報科2単位を入れるためのバーターか？ >>4
自分が通ってた高校は進学校じゃないけど、
1年次に「家庭基礎」を履修し2年次は2単位分自由科目に充てられる、
1・2年時に「家庭総合」を履修、1・2年次に「生活技術」を履修の3択から選ぶ方式で、
「家庭基礎」を選ぶと実習授業は全く行われなかった。
因みに「生活技術」は現行の「生活デザイン」と殆ど同じ内容の科目だが、
そもそも「生活技術」にしろ「生活デザイン」にしろ「家庭総合」との違いがイマイチ分かりづらいせいか、
次期学習指導要領では「家庭基礎」と「家庭総合」の2科目だけになる模様。 ホント、女に恥かかせないために手を抜かなきゃいけないなんて男も辛い >>1
家庭科という枠組みに無理がありそう
社会科でやれることは社会科でやった方がいい
職業技能としてやれることは職業技能としてやった方がいい さらに、たとえ進学校であっても衣食住に関わる職業技能をひととおり必修させる
家庭科という枠組みでは内容がどんどん細っていく
家庭科を職業技能教育の枠組みに切り替えて発展させた方がいい 衣食住だけど進学校の男にとって将来必要なのは実質「食」だけだからな 家庭科自体要らなくないか？
多少、社会権利や福祉の部分は現代社会と政治経済に入れてしまえばよい ある程度は必要。受けないで社会に出て詐欺に遭うやつ多いと思われる。それに男女で調理実習の差が生まれるような事が書いてあるが、男女で分かれている所もあるのでなんとも言えない。 家庭科に詐欺被害に関する学習内容など入っていないでしょｗ
あと、調理実習でわざわざ共学校でクラス分けて実施している学校あったら学校名教えて。
取材に行くから。そんな高校あるわけがない。 家庭科をやってもいいんだけど体育同様男女別は必須だな 女子の家事レベルが高いとは思えない
あと女子も簿記当たり学んだ方がいいぞ
たらいに洗濯板が使われなくなったように
時代に合わせて内容は変えよう >>16
女子のレベルが下がったのか、男子のレベルが上がったのか・・・ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
