都合のいい「ごまかし」で、世論に「謝った印象」を与える卑怯な手法は止めましょう

そもそも、「程度の低い子ども相手の職業」としては、「本来、ありえない高待遇」が「既にある」ということを議論の前提にすべき
また、公立学校では管理職の数も少なく、権限も弱いので「労務管理が十分ではない」ということがある。
結局は「卑しい組合員教師たちの、やりたい放題」になっている、職場の悪慣行の是正が必要である。
生産性を考慮せずに、教員たちのチンタラ仕事が蔓延しているために、残業時間が多くなっている、という指摘もある。
まずは、「管理職を大幅に増やして、労務管理を適切に進める」ことが先になる。

また、「立場の弱い一部の教員たちに、過酷なまでの負担の押し付け」は無くすことができる。
管理職以外の、ヒラ教員間の「負担の公平化」が実現すれば、年功序列で「高い給料を貰いながら、若手・非正規教員よりも生産性が低い」という事態の解消をすべき。
任期付き雇用の一般化と同一労働・同一賃金の徹底で、働かない中高年を一掃することで、「真面目に働かないと、首になる」という緊張感を教員たちに叩き込むことで、外部に向けて「匿名で文句を垂れて、自分たちに同情を引くような、世論を構築させよう」という
不逞のやからも居なくなる。

また、「子ども相手の仕事」なのに、分不相応な「公務員の厚遇」を廃して、民間企業の契約社員とすれば、
人件費を大幅に抑えることが出来、安い非正規雇用なら、人では大量に増やすことが出来る。
少なくとも、教員一人当たりの仕事量は今より減らせることは確実だ。

このように、「お金をかけずに、改革する方法」はいくらでもある。
自分たちの「既得権擁護」しか、頭にない「卑しい組合員教員たち」の「たわごと」など、まともな議論の対象にもならない。