やっと今年最後の部活が終わった。明日ないのは単に顧問の都合が悪いから。
12月18日付中日新聞の第1面に「ブラック校則いらない」という記事がデカデカと
出ていたけれど、特に中学校の「全員部活制」が最大の「ブラック校則」だ。
授業にも関係ない「教育課程外」のところで、どうして部活をやらないと卒業できない
ようなことを決めるのか?そのせいで、高額なユニフォーム代や用具代を親が負担
しなければならないのはおかしい。この前は1着3000円のTシャツを練習着として
購入させられた。表向き購入は自由だが、購入しないとメンバーはずされるとか
「権力者」からのあらゆる嫌がらせが待っている。

最近は、表向き部活自由加入をうたっている学校もあるが、裏では「部活に入らないと
高校進学の時内申書に影響するぞ」とか、「権力者」があらゆる「脅し」を使って
実質「全員部活制」のようにしている。クラブチームに行こうものなら、授業中をはじめ
ありとあらゆる嫌がらせが待っている。それで、学校の部活とクラブチームとの二重在籍
を余儀なくさせられる。ユニフォーム代も用具代も倍かかる。こんな表と裏のある
学校のやり方って本当におかしい。