<新春に考える>世界は「隣病」の撲滅に動けるか=平和と発展は近隣諸国の相互理解と尊重から―安斎隆セブン銀行会長
http://www.recordchina.co.jp/a159200.html

◆まず日中韓の和解から

対韓国でも心配は尽きない。慰安婦問題や竹島問題だけではない。
われわれ日本人はどうしても韓国を見下げる風土を持ち続けているようだ。だからヘィトスピーチが後を絶たない。
裁判だけでなく政治がしっかりとこれを受け止め絶対に許さないと明確に打ち出さないといけないと思う。
われわれはいつも親しき仲にも礼儀あり、としてせっかく仲間になっても、相手との間に「間」を設ける。
「間」がないと「間抜け」という。しかし韓国はもちろん世界の国々では親しくなると、「間」を設けずハグをするのだ。
最近日本人もハグにはハグで応えるようになってきたが、
どういうわけか韓国人に対してだけはハグをしないと威圧しているようだと、先方の人は感じているという。

我が国は人口減少が続く中、経済が萎みかねない危機の中にある。
だからこそ世界の中で最もグローバル化を必要としているのだ。
人、物、金が行き来すればそこには所得が生まれ経済を支えてくれる。
とくに近年のインバウンド増加は大事にしていきたい。
そのために隣同士がお互いを理解し、尊重するという「撲滅隣病」対策が緊要であろう。

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