>>44
思想統一とは民間に例えれば、その企業の社是や社訓のようなモノだ
そして思想を統一する為には、トップの器と力量、そしてマネジメント力だろう
だから今の時代、どんな業種でも管理職のマネジメント力が真っ先に問われる
またそれに伴い、末端社員(呼び名は民間の例え)までも責任追及される

そこで君が疑問に思ってる事は、組織論から話せば「権限と賞罰」で解決する
民間では権限が各々の職務職責で決められているのが一般的で指示命令系統で統一を図る

一人のトップ(校長)が纏める、学校で働く教員を含む労働者数はどれくらいか?多くて70名程か?
私が知らないだけかもしれんが、学校という組織は、まだまだ組織として稼動してるように見えない
その要因は、中の者が全体に目に見える形で成果を表現して無いことにも問題がありそうだ
つまり実績を出した方に数字やポジションで評価する文化や、ミスを犯した方が校内で罰せられる文化が無い
所謂、教員とは職人さんのように一人親方の集合であり、校長が棟梁のような感じにしか見えない
ただ職人さんはハッキリと将来の完成像が見えているが、公教育では概ねデータとしてあっても見せてない

君の言うように学問が第一なら、各学校で進学率や合格数・偏差値を公表し、貢献者を表彰すれば良い

働く意欲は、個々が背負う各々の背景と責任、そして実感できる評価で生まれてくると思う

悪いが邪魔が入るのでsage進行で行く