日本人が和食のメニューを言えなくなってるというのはゆゆしき事態。
ここを無視して食べ物の好き嫌いについて論じることはできない。
外国の料理の好き嫌いを論じても意味がないから。
学校給食はアメリカの占領政策で食文化を変えさせるための政策があったが、だとしても現在はその給食には問題があると自覚して米飯給食に直したりしているはず。
しかし、現在のバラエティにとんだ学校給食をみるに、日本人の食生活に問題があるという点はいまいち理解されてないのではないか。
いろいろな料理を食べること事態は悪いとは言えないが、やはり「和食のメニューを言おうと思っても言えなくなっている」という状態はまずい。
現状のようないろいろなものを出す給食だと、学校給食もそういう日本人を作り上げてきた原因であるのでまず一度給食はこの点について考えなければいけないのではないか。