根拠も何も「正規教諭がキチンと仕事をすれば」リンニンがしんどい思いをする必要がないはずだ。
それでも人が足りないのなら、「今は過渡期」なんだろうな。

「今、人が足りないから」と安易に終身雇用を保障しなければならない「正採教員」を増員出来ない理由があるんだろう。

たとえば、数年後から生徒が減り、教員定数も減るのが判っているのに「すべて正規教員でまかなえ」などと求める方がそもそも無理というものだ。
正規教員は安易に解雇は出来ないから、過員が生じるし、将来的な採用計画に狂いが生じるだろう。

なんでもかんでも「人を増やせ」ではなく、正規教員の「恵まれすぎの厚遇をリンニンとの格差是正のために切り下げる」という大胆な発想も必要だろう。

それがイヤなら、「正規教員でも勤務成績不良ならバンバン解雇できる」ような雇用制度にでも改めるのが筋というものだ。