そうだね,警察の方の"話を聞く"だけだと,情報リテラシーを高めるというのは言い過ぎになってしまうよね
それを考えるきっかけに,共同でマップづくりを〜,という流れにしたいのかな?
ちょっと素直には読み取れないから,順番を直した方が良いと思うよ

「地域社会との連携の具体例」というのはニートの提案だよね?
見出しの付け方を考えないと,具体例と言ったら,既にどこかの学校で行われている実践の話かな?と思うし,
「〜します」でなく「〜しています」としないと混乱するかな

マップづくりと括ってしまったけど,生徒がマップを作りたいとは限らないよね
地域との連携,共同での作業,交流という活動の中から,生徒が防犯意識を持ったり,あるいは,警察の方の
話を受けて,地域の防犯をテーマに地域住民や保護者と話し合い,どうしたら良いだろう?何ができるだろう?と考えるようにしたいよね
地域の実情というのは,教員には分かりにくいこと、だから地域の方々との交流が活きてくるんだよね

活動の中で「マップを作って町中に配ろう!住宅街や商店街の掲示板に貼って貰おう!回覧板で回して貰おう!」
と言うなら,それは素晴らしいんだけど,そんなにみんなで寄って集って作るものなのかな?

文の量から見て,地域との連携に重点を置いきたいのだろうし,家庭との連携は数行で終わってしまう
のなら,いっそ消してしまって良いかもね
とすると,第一段落で「家庭との連携も大事だけど,地域との連携が特に大切なんだ」と書く必要も出てくるかな

長くなってしまったけど,実際は交流と言ったって,そんな直ぐに生徒と地域の方々が仲良くなれるわけでも
ないのだから,交流は有意義だよ!と言うだけでは,その有意義な面なんてないも同じ
生徒がどういうリアクションをするのか,どんな気持ちを持つのか、想像しながら,考えて欲しいな