【青焼】

青焼(き)(あおやき、英: blueprint)は、かつて主流だったジアゾ式複写技法である。
光の明暗が青色の濃淡として写るため、このように呼ばれる。
また、ジアゾ式複写機は「青焼き機」とも呼ばれた。
関連語として白焼き(whiteprint)があるが、
青焼きと共に、時代によって意味が移り変わっている。

青焼き、白焼きの意味の変遷
・最初に普及しはじめた頃
 青焼き - ヘキサシアノ鉄酸塩による青写真の陰画(青地に白線)。
 白焼き - ジアゾ式コピーによる陽画(白地に青線)。
・乾式ジアゾ式複写機が普及した後
 青焼き - 湿式コピー。青く発色し、地の部分もうっすら青い。
 白焼き - 乾式コピー。褐色や黒色に発色し、地の部分が白い(青味がない)。
・PPC方式の大判コピー機が普及した後
 青焼き - ジアゾ式コピー(主に湿式)。
 白焼き - PPC方式コピー。
・現在(参考)
 紙焼き - コピーや、プリンターで紙に出力することを、データ出稿に対してこう呼ぶ。
 皿焼き - CD-RまたはDVD-RにCADデータを記録することを、こう呼ぶ場合がある。


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