会社側は各印刷機の整備項目やその整備状況を細く把握していない。
それどころか整備の重要性すら認識していないようだ。
整備には品質に直接影響する項目と印刷機自体をきちんと動かしていくための項目があります。
また定期的にメーカーにやってもらわなければいけない項目もあります。
それら全てをきちんと把握し、適切に実行できる体制を築かず、印刷機のオペレーターに任せきりにしてしまい、管理を放棄してしまっています。
そのために現場の実権を握っている古株の職人たちは、面倒臭い整備項目は手抜きをする様になっていき、また他の印刷機にも整備させにくい様に仕向けていくため、やがてそれが常態化してしまいます。
その結果、印刷機に不具合がおき、それが品質に悪影響を及ぼしたり、あるいはとんでもない故障につながっていきます。

即ちこれは、わざわざお得意先や関係者にご迷惑をおかけするために印刷している様なものです。
もし同業他社の人がみれば、印刷のプロであるべきはずの印刷会社のする事ではないと非難するでしょう。



これはモラハラ印刷会社の実態の一つ