また、立川市内のレストランでは、大坂選手を応援しようと、大会が終わるまでの間、「勝つ」にちなんでカツカレーやポークカツ定食を夜でもランチ価格で提供していて、店内のホワイトボードには「大坂なおみ選手立川でも勝つ」などの言葉が書かれています。

立川市役所では、東レパンパシフィックオープンが今回初めて立川市で開かれるのを受けて、準々決勝から決勝までの3日間のチケットの引換券を、ふるさと納税の返礼品として用意しました。

引換券は1日当たり5人分で、寄付額も6万円から7万円と比較的高額に設定されていて、今月9日の時点では寄付をした人は3人にとどまっていましたが、大坂選手が優勝した翌日の10日の午前11時ごろから30分ほどの間に寄付が相次ぎ、すべて品切れになったということです。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180913/k10011628661000.html