久本まさみ似おさるさんコーチの話

「素晴らしい決勝戦だった。高橋松友と私たち中国はこれまで数えきれないくらい戦ってきた。負けることもあった。
今回は勝つことができたが、2人のプレーに脅威を感じたのは初めてだった。2年前の五輪とは戦い方の引き出しが増えていたし、決勝という大舞台でも試す球、試すプレーをしてきていた。
こちらは、数年に渡って2人を研究している。ペアを長く組むことはリスクが大きいと思っている。でも、高橋松友にその考えは当てはまらないようだ。まだまだ引き出しを増やしてくるだろう。勝利は嬉しいことだが、何かを得たという意味では勝者は高橋松友にあったと思う。」