>>645
いたちごっこは、江戸時代後期に流行った子供の遊び。

二人一組となり、「いたちごっこ」「ねずみごっこ」と言いながら相手の手の甲を順につねっていく。
両手が塞がったら一番下にある手を上に持っていき、また相手の手の甲をつねるという終わりの無い遊びなので、
転じて「埒があかず、きりがない」ことも指すようになった。
現在では双方が同じことを繰り返して物事の決着がつかないこと=堂々巡りの状態をいう。