https://www.chibanippo.co.jp/news/national/945957
犬２２１匹を不衛生な密集環境で飼育し虐待したとして、
千葉県警は１４日、動物愛護法違反（愛護動物の虐待）の疑いで八街市の無職女性（６３）を書類送検した。
県警によると、ほぼ全ての犬が衰弱状態になっており、女性は「収入が少なく（不妊や去勢の）手術費を出す余裕がなかった。
正直こんなに増えてしまうとは思っていなかった」などと説明。
県警が摘発した多頭飼育の虐待事件としては最多の数という。
動物愛護団体は「無謀な多頭飼いを防ぐには不妊、去勢手術が必要」と訴えている。
