動物愛護団体「ヒューマン&アニマル・ライツ機構」(東京都)のメンバーらが23日、ロビイスト猫
「ジャンヌダルク」(6歳、雌)と共に県庁を訪れた。

ジャンヌダルクは同日、上田知事と面会。上田知事は、県農業技術研究センター(熊谷市)が、アライグマ専用の
箱わなを新潟県のメーカーと共同開発し、販売したことを評価する「感謝状」を受け取った。
猫などの捕獲を避けることができるようになったことが理由といい、上田知事は猫からの感謝状に驚いた様子だったという。

同団体は動物の「殺処分ゼロ」を目指す活動を行っており、
ジャンヌダルクはこれまでに菅官房長官や麻生財務相ら多くの国会議員とも会っている。
https://www.yomiuri.co.jp/local/saitama/news/20190823-OYTNT50159/