YouTubeの配信者(ユーチューバー)の男性が、Twitterで物議を醸している。(略)
車で猫を轢き殺して、その死体を撮影したという。
さらに、「猫も俺の車を汚したと言う罪がある。お互い様だよ。むしろ避けなかった猫の方が加害者で、俺は被害者だと
思うんです」と男性はツイートした。(略)
やがて、男性とダイレクトメールでやりとりしたという人々が、その内容を公開。「わざと轢き殺したんだけどね」と男性は返答している。(略)
その後、わざと轢き殺したという発言は冗談だったと、男性は釈明した。
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「車道の真ん中に仔猫がいました。避けると思ってそのまま直進したら、まさかの猫が立ち往生していた為、轢いてしまいました」と説明。(略)

「わざとではないので違法にはなりません」、「動物愛護法では故意的にころした場合のみ適用されるから犯罪にはならないんだよな。
はい論破☆」と男性は持論を展開した。一方、「ふざけて猫に車で直進した」という発言もあり、意図的に轢いたのではないとしても、
いじめや虐待の意図が全くなかったとは言えないかもしれない。
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生き物が虐待される場面を目撃したというツイートを、男性が連発していることも発覚。「若者に殺された」という動物の死体を撮影した
動画や、「高校生の集団」や「高校生4人組」によって残酷な方法で殺された魚を撮影したという画像を公開している。
だが、その人物らを撮影したものは一切ない。短期間のうちに、このような場面に立て続けに遭遇するという偶然があり得るのかと、
疑問視する声もある。
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(略)当サイトでは、男性の在住地域とされる一帯を管轄する動物愛護センターに連絡を取った。(略)
センターの担当者によると、動物愛護法に抵触しないと言えるのは、男性が故意に轢き殺したり虐待したりしたわけではないということが
明らかになった場合であるという。詳細を調査しなければ、現時点で「本件に違法性はない」と断言することはできないというのだ。
部署内で話し合って本件への対応を検討すると、担当者は述べた。

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