歩いて介助犬をPR 名古屋・大須商店街
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20141005/CK2014100502000046.html

名古屋大須ロータリークラブ(RC)と大須商店街連盟の人たちが名古屋市中区の大須商店街で、
体が不自由な人の生活を助ける「介助犬」の活動をPRした。

先月二十五日、日本介助犬協会の介助犬総合訓練センター(長久手市)に所属するラブラドルレトリバーとゴールデンレトリバーが参加。
ラブラドルレトリバーが車いすに乗った人の靴下を口にくわえて脱がせ、かごに入れると、招かれた保育園児たちから拍手が起きた。

参加者たちは介助犬とともに商店街を歩き、飲食店や衣料品店に介助犬をPRするポスターやステッカーを配った。

名古屋大須RC会長の高木政義さん(67)は「大須が介助犬と安心して買い物できる街になってほしい」と話した。
県内では四匹の介助犬が活躍している。