今に始まったことではない低技工料問題は
その多くが営業ラボと言われている、個人、小規模ラボを下請けとした構造こそが本質である。

旬の話題でいえばセブンイレブンの本部と、店舗個人オーナーの問題にも似たところがある。
本部は損をすることもないししわ寄せは全て個人オーナーに行く。

ラボも労多くして報われないのは、実際に作る人のみ。
長文のいうところの”雇われ技工士”を救っても、そいつらが皆開業し個人ラボとなり
自ら働き方改革出来ない状況、こんどは自らが下請けとなり最低時給以下となっても
文句も言えない。