日本歯科新聞社より
技工所業務改善へ向け検証・分析の委員会が始動
厚労省から日本歯科技工士会(杉岡範明会長)が受託している「歯科技工所業務形態改善等調査検証事業」で、
モデル歯科技工所の選定や改善の取り組みの検証・分析などを行う第1回委員会が12日、
東京・市谷の歯科技工士会館で開かれた。
同事業は、若手の減少が問題となっている中、歯科技工所の労働環境の改善、
生産性の向上など業務形態等の改善計画に基づく取り組みを実施・検証・分析し、
多くの歯科技工所の参考になるように周知することを目的としている。