>>947
そんな技工士が珍しいというか、宝くじに当たったみたいなもんだ。だから、俺は30年前に辞めた。技工士の世界にいたら命が危ないと思った。収入は少ないわ、労働時間は長いわ、何の保証もないわ。
仕事が終わって、帰宅途中で朝刊配達の自転車とすれ違った時、俺はこの世界から足を洗おうと思ったんだ。