どっちにしろ大規模や中小問わず、法人化されたラボは働き方改革で労働時間の短縮、技工料金の大幅値上げは免れない。

働き方改革には、終業して始業までのあいだに身体を休めるインターバルをおかなければならないって事も含まれてる。

終電まで仕事させて朝からまた仕事…なんて事もインターバル規制で禁止されてる。

徹底して長時間労働撲滅の法規制。

つまり、もう絶対に長時間労働はさせられないって事。

これからは某営業ラボの下請けラボとかは大幅値上げしないと会社の存続すら危ういだろうね…?

もし摘発でもされれば、強制的に営業送りこんで安い値段で仕事させてる本社自体の責任も問われるだろうしな…。

とくに九州なんか下請けラボはいまだに家畜みたいに働かせてるからヤバいんじゃない?

技工士会や厚労省が目論見でいた技工士の集約化は皮肉にも国の働き方改革で、日本は一人ラボだらけの家庭内手工業化していく…。