公共工事というよりは、歯科医療は公益性が高いので公益事業といえる。

なので、本来は公共工事と同じく公定価格である歯科保険点数は

@積算によって歯科技工料金が算出され、

Aその価格を元に歯科保険点数が決定され、

B適正価格が製作者(歯科技工士)に分配されるようにし、

C実態を把握し、技術継承などを考慮し、積算により技工料を算出する。

というサイクルが必要だ。