古い記事やけど、東大医学部卒の方々は臨床医でなく、東大の研究の教授、他大の研究の教授志望との事。

「東大医学部の場合、まず東大に残って研究者となり、助教(助手)、准教授(助教授)、教授というコースを選んだ者がエリート。
続いて、東大以外の有力大学で研究者となり、教授になる者が二番手。次いで臨床医として国公立の有名病院に勤務する者、そして底辺が開業医です。
東大では臨床医は落ちこぼれ扱いなのです」

 ちなみに収入で並べればこの順番は逆になる。
開業医は年収数千万、数億もザラな一方で、大学に残れば1000万にも届かない者がほとんど。
だが、大学教授には、学会での権力、病院の人事権、製薬会社からの接待など、それを補って余りある有形無形の恩恵があるのも事実である。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/35410