>>950
残業なし、夜勤なしで探すなら同じセラピストでもOTになったほうがいい。
STは2年、OTは3年だけど働ける間口の広さが全然違うし、業務にかかる責任もまるで違う。

OTは国の基準で常勤で何人か雇ってないと取れるリハビリ料金が減ってしまうので
病院経営に欠かせない職種だし、業務的にもPTの代わりを務めることが出来る職種なので
非常に使い勝手が良く、多くの求人がある。
対してSTは経営的にはいなくて差し支えない職種で、業務的にも運動器や呼吸器が取れないため
リハビリ介入できる患者の数がPTOTに比べて非常に少なく、使い勝手が悪い。

あと今後のSTは嚥下業務が多くなるけど、自分の誤った判断やリハビリで誤嚥や窒息を起こさせて
そのまま患者が死ぬってことが普通に起きる。(遺族から裁判起こされる事件が起きて保険も誕生した。)
OTは上肢の運動リハビリ、更衣などの生活動作リハビリ、注意障害などの高次脳リハビリ、
絵画や手芸などの作業的リハビリ、小児リハビリなど仕事の幅は広いけど
生命に直結するリハビリを行うことは少ないので責められたり訴えられるリスクも少ない。