思うのだが、医学部・歯学部・薬学部の1年2年の基礎科目でやることはほとんど変わらない。
それに、現在の受験勉強(特に数学)が入学してからあまり役立たないことも変わらない。
だから、このように抜本改革すべきではないか?
入試はなし、あるいはごく簡単な生物・化学などの基礎知識を問うものとする。
1年で基礎科目をやり、合格したもの(追試あり)だけが2年に上がれる。3年間かかっても2年に上がれなければ放校。
2年後期・あるいは3年から「医学科」「歯学科」「薬学科」に分かれる。
国家試験合格で卒業。12年間かかっても合格できなければ放校。
臨床に進まず、基礎研究に進む場合は4年修了で大学院に進むことができる。大学院も医歯薬を統合する。
大学院修了後に学部に戻って国試を受けることもできる。
このようにすべきではないか?