あああ、ただ最近、芸術支援とかアートによる地域再生のプロジェクト、
例えば北川フラムさん(よく知らないんだが)みたいなかたの活動を
見てると自分の芸術家観って古いのかなあって思うときある。

プロジェクトを先導する芸術家(アーティスト)が「適当にやろうぜ?」
みたいなこと言っていたら、プロジェクトは成功しないもんなあ。

たぶん自治体から助成金とか出てるだろうに、堕落OK適当上等!みたいな
雰囲気なんか醸しだしたらとんでもないかと。

まあ、分野によるのかな。でもそんなきびきび動けるアーティストが
(企画、予算、宣伝広報、交渉等)敢えて「アート」で地域再生する
必要性があるのかなあとも思うんだよね。効率よく動ける人間があえて
効率の悪い印象のある「アート」で町おこしをする理由は如何(いかん)?という。

素朴な疑問として(町おこしに)卓球大会ではだめなの?というw