先生大変お世話になりまして誠に有難う御座いました。
私は名芸の再試験には臨まず造形に進む事に致しました。
先生のいやがらせにうんざりしてこれ以上美研で学びますことに限界を感じま
した。先生が女の子達に私の悪口触れて回ってらっしゃる事全部聞こえて居り
ました。美研の部長に2度注意して頂きませんでしたが、それでも先生の陰口
は止みませんでしたね。3度目に決定的な一言を捉えれば、委員会に掛けて先
生の河合塾での首を切って貰う積りで居りました。河合塾の上層部は私が怖い
身分の人間だという事はご承知ですから。
先生には私の服装からしてお気に召さない様したね。私はカントリージェント
ルマンとしての出自と年齢に見合った服装をして来た積もりで居ります。平日
は大抵、スーツにネクタイですから。私はいつも思うのですが、日本にも厳然
として「階級」というものが存在します。私はアッパーミドルの生活をしてい
るだけです。
合格祝賀会には参ります。先生にも慇懃なご挨拶を述べる事でしょう。
同じ地方でお互い美術活動をして参ります。またお会いする事もあるかもしれ
ません。ですが、私の誹謗中傷など二度口になさらないようにと敢えてご警告
申し上げます。先生の職を危うくすることなど私には簡単です。叔父の名古屋
地検時代の部下で今弁護士をしている方を叔父に紹介してもらえば、太○先輩
の甥子様の御為であればと喜んで相談に乗って下さるでしょうから。
先生、ご自愛下さいませ。