他は知らないけど、タマポン、ムサポンはガッシュで描いてもオールオッケー
ゲイポンは透明水彩中心だけど、部分的に混用するのはおおむねオッケー、だと思う・・・
どのへんまでが許容範囲なのか実験したわけじゃないが

使い方は人によって違う
透明水彩にわずかずつガッシュを混ぜて描く人もいるし、仕上げに面相で加筆したり、
陶器とか土もの野菜とか質的に重さや濁りの欲しいところだけガッシュ入れたりとか
アクリルメデュウムやもっとヘンなもの混ぜる人もいるし、ぜんぶ透明水彩の人もいる
もっとも透明水彩でやってる人もコンポーゼとか不透明色は使ってるから結局同じか?
そのへんはどうしたいかと工夫次第

絵具が多いのは、たとえば色味的にはほとんど変らなくてもカドミュウムとレーキの赤じゃ、
透明度や粒子の疎密の感じが微妙に違うでしょ?そのへんの違いも質の描き分けや混色
に利用するために両方そろえたりするから
あと受験は時間限られてるから、自分がよく使う混色の色が絵具になって出てる人は持って
たほうがいいかも

でも芸大の工芸や京芸の試験はそんなややこしい操作まで要求されてないと思うけどw
あれは15色前後でもいけるんじゃないかな