18歳女子大生を逮捕=女児産み、保育園に遺棄−岡山県警

岡山県倉敷市の保育園に生後間もない女児を置き去りにしたとして、県警倉敷署は2日、
保護責任者遺棄の疑いで同市に住む女子大学生(18)を逮捕した。
「養育ができないから、保育園の敷地内に赤ちゃんを置き去りにした」などと供述して
いるという。
調べによると、女子学生は6月23日ごろ、自宅マンションの室内で、1人で女児を出産。
同26日午前4時ごろ、保育園の敷地内にバスタオル2枚にくるんだ女児を遺棄した疑い。
女子学生は未婚で1人暮らし。大学入学前までは県内の実家にいたが、家族は妊娠に
気付いていなかったという。