大学いきたい…か。
たまに本気で思う事がある人間て不平等だと。
経済的な面によって行きたい所にいけるまで何浪もできる人もいれば大学にいきたくても行けない人もいる。なんでこんなに差がある。
もし自分がお金持ちの家にうまれてたら画材ももっと買いそろえて、ひたすら絵を描いて行きたい大学に合格するまで何浪もするだろう。
神様は不公平だ。

中学生のころ周りのやつらを見ては思ってた。なんであいつもあいつもあんなに金があるんだ、と。そして無性に腹が立った。
なんでいつも自分だけ金で困ってるのか、と。だからバイトしまっくた時期もあった。財布は裕福になった。でもいろんな友達の家に
遊びにいったとき経済的な格差というものを中学生ながらおもいしった。急にそいつらが遠い存在に思えた。財布が一時的に裕福になって満足している自分が空しかった。
やつらは全く働いていないのにいつも自分より金をもっている。そういうやつらは価値観もおかしい。金の大切さをわかってないからだ。
お腹がいっぱいになれば残し、なくしてしまえば買い、嫌になったらやめる。一度彼らに言ってみた。お金ほとんどない生活に投げ込まれたら
どうする?と。やつらは口々にこう答えた。お金とかどうでもいい。別にお金とかなくても生きていける。
まさに金の大切さをわかってないやつらの言葉だと思った。
それが無性にイライラした。
なんなんだ。

今もそうだ。YMCAの皆をみて思う。周りの皆は金持ちで間違いなく自分よりなんらかの形で得しているという劣等感におそわれる。
社会というのは理不尽で金のあるところに金が集まるようにできている。そこで気づいたことがある。金のあるやつの近くにいれば将来何らかの
形で自分に得な事があるかもしれない。自分と同じにおいのするようなやつとはつるまない。無意味だからだ。これは非常に人間として悲しい
理論だが成功する上では決して間違っていないはずだ。

生まれ変わるならとても大金持ちでなにも苦労しなくてよい家柄に生まれて好きな大学いって
好きな仕事して一生幸せに暮らしたい。