「趣味ではない」に同意。
他にやりたいことないから、環境にこだわって、専門行かず浪人した。
にもかかわらず、実際、大学で課題をやるとき以外は、家で本格的な絵を描いたり何かをつくったりすることは滅多にない。
課題やるときはいつも病気になるくらい必死だし、仕事はなにがなんでもデザイン系に就きたい、食うための仕事しつつも、絵を描いて公募展に地道に応募して自称作家としてやっていきたい気持ちは真剣にある、だが、やはり「趣味」とはニュアンスが違う。
そもそも、描いているときに楽しくない。
寝たり食ったりセックスしたり買い物するほうがよっぽど気持ちいいし趣味らしい。
ただ、出来上がった作品を誰かに褒められると違った快感が走るから、描いてる。
誰にも必要とされないなら美術なんか無駄。辞める。
もしも今、死んだ親の遺産が膨大で、一生遊んで暮らせると決まったとしたら、絵はたぶんこの先描かない。
んで、遊び疲れて、自分は美術とったら何も残んねぇなぁ、下手な生き方してんなぁ、と虚しくなって、気が狂って自死。
自分にとって美術の位置はそんな感じ。
自惚れだとか傲慢だとか思われるかも知れないが、まじで他にやることないからなぁ。
あるとしたら性交やら生理的欲求に関するものやら、美術以下の「趣味」くらいだなぁ。