>>625
個別株のスプレッドや手数料の説明、解りづらかったでしょうか…?

たとえば以下は三井住友銀行の買い気配/売り気配ですが・・・

3255/3260

これがひまわり証券では下のよう加工され、基本スプレッドになります。

3255-3255*0.002/3260+3260*0.002 (売り気配-0.2%/買い気配+0.2%)

=3248.5/3266.5 ←ひまわりの場合実際こんな小数付表示になってます。

これは1000株売りなら3,248,500円、同買いなら3,266,500円がポジションの
価格ということになるということです。
このケースは約定額が100万円を超えているためチケットフィーは
ありませんので「往復手数料=18,000円」と考えればよい取引となります。
(100万円以下の場合取引ごとにスプレッドの他に1,050円取られます)
要はスプレッド=0.4%(+α)なわけです。

流動性の高い銘柄で平常的な値動きの場合はほぼこのように見て
良いようですが、板が薄く買い気配と売り気配が離れている銘柄では
スプレッドがその分離れるため「実質手数料」はさらに高くなります。

これがDMMの場合はスプレッド=0.3%(以上)&チケットフィー、
CMCの場合は片道ごと約定額の0.063%か630円のうちの高いほう、
FXオンラインでは片道ごと約定額の0.105%か1,050円のうちの高いほう、
という手数料体系になっています。
CMCとFXオンラインのスプレッドは買い気配/売り気配の差額です。
(板が薄くなければ呼び値=スプレッドと考えればOKです)