そうなんですよね。価格の妥当性というものを考えずに、純粋に市場原理を適用するなら、30議席買いと成り行き売りが合わされば30議席で約定して当然です。
そこにマーケットメイカーが190議席あたりでマーケットメイクするというのは、本来30議席で約定するものをねじ曲げている事になるんです(あくまで妥当性は考えないとして)。
まぁ、せめてマーケットメイカー自体の損益はちゃんと計算してください。

しかし例えば参加者全員が売りを入れて、参加者合計で200枚売り−MMさん200枚買い、になったとして、そこで売りが止まった場合、新たな売りが入らないと気配値を下げないというのはやはりおかしいでしょう。
だって、参加者全員が下げると考えて売っているのに、値段が下がらないってのも…。
全員じゃなくても、一人が売って残り全員が静観してても同じです。すなわち、私が最初に例に出した状況です。