18です。
この企画の面白いところは、市場原理に則って予想するというところにあるわけで、
マーケットメイカーの恣意が入ると面白くも何ともありません。
例えばマーケットメイカーが民主の議席を195と予想して気配値を固定してしまうことも可能です。
でもそれだと単なる議席予想しているだけです。
売りが多ければ下がる、買いが多ければ上がる、というのが本来の市場であるはず。
現実問題として、民主の成り行き10枚売りが出ているので、これをマーケットメイカーは受けるでしょう。
その時点で市場には売りが多いという事ですので、マーケットメイカーは次の買い手が出てくるまで気配値を下げなくてはなりません。
今の参加状況で1議席下ですぐに買いが出てくるとも思われないから、やはり>>19で書いたくらいのスプレッドは提示しないとマーケットメイカーの一人負けになります。
閑散市場ほどスプレッドの開きが大きいのはそういう理由ですね。
このままいつまで経っても他に買い手が出なければ、マーケットメイカーの持ってしまった買い玉10枚は、30議席で私に転売するはめになりますよ。
もちろん、気配値を切り下げていけばもっと上で買い手は現れると思いますが、とても今のスプレッドではペイしません。
閑散市場に成りで出したら値が飛ぶのは当たり前です。
言ってる意味がわかりますか?