2020年2月3日

アニメプロデュースのアーチ(ARCH)は、本日(2月3日)、脚本家の加藤陽一が取締役(非常勤)に就任したことを明らかにした。

同社では、キッズアニメから大人向けアニメまで、 世代や性別を問わない数々の大ヒット作において、 企画・脚本を牽引してきた同氏の知見を企画開発・プロデュース能力の向上に活かし、 より大きなインパクトをエンタテインメント産業にもたらせるように邁進したい、としている。

なお、 加藤陽一氏の脚本家としての活動は今後もこれまでと変わらず、 本人が代表を務めるプラスワンで行う。



加藤陽一氏略歴

大学在学時代に放送作家としてデビューし、2000年代前半よりアニメの脚本を中心に活動。 「アイカツ!」や「妖怪ウォッチ」、 「劇場版シティーハンター <新宿プライベート・アイズ>」、 「宇宙兄弟」などのシリーズ構成・脚本を担当し、 幅広い層に向けてヒット作品を創出。 東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会のマスコットキャラクター・ミライトワとソメイティのアニメの脚本も手がけたほか、 アニメにとどまらずゲームや舞台の脚本も手掛けるなどジャンルを問わず活動の幅を広げている。2015年よりプラスワン代表取締役。2020年よりARCH 取締役を兼務。

【主な代表作】
・テレビ・劇場アニメ「アイカツ!」
・テレビ・劇場アニメ「妖怪ウォッチ」
・テレビアニメ「デュエル・マスターズシリーズ」
・実写特撮ドラマ・映画「ガールズ戦士シリーズ ひみつ×戦士 ファントミラージュ!」
・劇場アニメ「劇場版シティーハンター <新宿プライベート・アイズ>」
・テレビアニメ「ドリフェス!/ドリフェス!R」
・テレビアニメ「宇宙兄弟」
・YouTubeアニメ「モンスターストライク」 ほか多数


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