例えば、インドール3カルビノール(I3C)と呼ばれる物質や3.3ジインドリルメタン(DIM)と呼ばれる物質。
どちらも乳がん、子宮頸がん、前立腺がんの予防薬として研究が進められている物質ですが、
この物質がどこから発見されたかと言えば、ブロッコリーや小松菜などのアブラナ科の野菜からです。

 物質としてだけでなく、野菜としてアブラナ科の白菜やチンゲン菜やカブは、乳がんに関係する遺伝子の異常を予防し保護する効果があるという報告があります。

http://wol.nikkeibp.co.jp/article/column/20140704/185361/?ST=mobile