20年前と今では違うとでも言いたいのだろうか?
20年前より医療は進歩したから癌で死ぬ人は少なくなったとでも言いたいのだろうか?

癌の死亡者の確定値(百人以下四捨五入)

2000年 29万5千人
2001年 30万1千人
2002年 30万5千人
2003年 31万人
2004年 32万人
2005年 32万6千人
2006年 33万人
2007年 33万6千人
2008年 34万3千人
2009年 34万4千人
2010年 35万3千人
2011年 35万7千人
2012年 36万1千人
2013年 36万5千人
2014年 36万8千人
2015年 37万人
2016年 37万3千人
2017年 37万8千人(予測値)

見ての通り20年前から癌の死亡者は全く減っていない
減ってないどころか逆に増えている
もっともこれは高齢者人口が増えているからであって、もし日本の人口構成比が変わらないとすると癌の死亡者数も一定になるのである
すなわちいくら医療が進歩しようと毎年癌で死ぬ人の数は変わらないのである