細くなった親の腕や足をさすってあげながら様々な思い出が脳裏を駆け巡る
まだ歩けない自分を抱っこしてくれた事、遊園地へ連れていってくれた事、悪さをしたのにほっかほか弁当を買ってくれた事、一緒に温泉や名所を巡った事
涙は忌野際にとっておこう、今ながしたら心が折れそうだから