本日午後、祖母が逝かれました。享年九十七。

臨終に立ち会えませんでした……本当に無念です。

午前に意識を失くしたとの報を聞き直ちに特養ホームへ急行しようとしましたが、家族に
「過去の同様の看取りの経験からまだ数日程度時間の余裕がある、最低翌朝まで持つ」、と
言われ仕事を片付けてから行こうとしたのが誤りでした……容態急変でした。

その最期を看取った家族によると意識の無い状態で長く苦しまず
至って安らかな臨終だったとの事。それを聞いて非常に安堵しました。

今まで生き長らえ、癌終末期の苦痛も傍から見る限り少ない部類で済んだ事は、偏に
此処の御加護御利益と皆様の御力の賜物であると感謝致します。誠に有難う御座いました。