>>478
初期のがんと重度のがんでは本人や家族の考え方や心構えも違ってきますし
何より一貫してズレた誠意のない説明やフォロー不足の対応に不安や憤りを感じていることは伝わってきますけどね
…だって命に関わることですよ?
ご自分が同じ対応されたらゾッとしませんか?
初期がんですと伝えられてそのつもりでいたらステージ4だったんですよ?

実際のやり取りや医師の言い分を聞いた訳ではないのでここで憶測を交えて感じたことを述べるしかありませんが、
まずは患者がどういう人間であれ医師は正しい病期を伝える責務があるはずです

きちんと「実際はステージ4でした、なのでこういう治療でやっていきましょう、疑問があれば質問してください」という単純明快な説明をしていれば
ここまで患者との認識のズレや治療方針のズレは生じなかったように思います

不利益を被ってないとおっしゃいますが、患者本人がステージ4だと認識していれば、ご主人の収入が厳しくても何とか借金してでも治療費を工面したかもしれませんし、ここまで治療や病院に不安や疑問を抱かなかったかもしれません
なにより医師の病期の伝達ミスにより、
治療内容に継続した不安と精神的ストレスを受け不信に陥り、経済理由も相まって患者が治療方法の選択を誤ってしまった、
それにより本来得られるべき健康回復見込みが損なわれた
極端に言えば寿命が短くなったかもしれない
これは患者にとって不利益ではないのなら何なのでしょうか

途中で関わった医師の誰かがどこかでおかしいと感じて患者との認識のズレを修正できるタイミングがあればよかったと思いますが
そういうこともなくここまできてしまったという実例だと思って興味深く見ています