0156がんと闘う名無しさん
2017/02/13(月) 22:19:22.11ID:1QQB8jKlその戸塚さんが物理学者らしく抗がん剤について客観的なデータを残していたのだが、晩年はその副作用がひどく、おそらく苦しみの大半は副作用のせいだったのではないかと思う。このあたりは、立花隆も癌に関する本の中で触れていた。
抗がん剤は、その抗がん剤が成果を示さないと、べつの薬を試す。しかし従来の薬をやめて新しい薬に切り替わるのではなく、今までの薬に加えて新しい薬が投与される。するとどうなるのか?
副作用だけで、命に関わるような重篤な症状が現れる。これが現代における癌治療の限界であり矛盾だ。それを戸塚さんは体現していた。