言葉もない、たいへんでしたね。
私の経験(50代の夫の看取り)とは随分違います。
遠く離れた二つの自治体で在宅療養、介護認定を受けましたが、両方ともチーム全体で充分サポート受けることができました。
特に引越し先では
大丈夫だから任せて、全力であなたを支えるから
これは在宅の医師がまだお目にかかる前、メールでやりとりした時の言葉です。
家族の精神的サポートも陰に日向にお世話になりました。
初めての在宅を経験した最初のチームでも、訪看、訪問薬剤師共にわたしの顔を見るたびに気にかけてくれるのがわかりました。
もちろん、亡くなった後いろんな後悔はありますが、在宅療養から在宅ホスピスにかけてよいサポートを受けることができたとおもいました。
出会う医療者、チームによってあまりに大きな差があることに驚いています。
「パリアン」というサイト(東京墨東の訪看クリニックのサイト)を見て在宅の基準を見ていました。
行政において日本の未来は入院より在宅での看取りを増やしたいとか。
まだ発展途上ということなのか。旗振りがいるのですから、あなたのような経験談からいい方向に改善させるシステムがあればいいのにとおもいました。