(5)他のガンの治療法と併用ができますか
 してできないことはありませんが、無理をしないでください。
 この食事療法を補助療法として行うこともできます。まず、主治医とも十分ご相談の上行ってください。また、わたしの指導も受けながら行ってください。

 手術で病巣を取ることができる人は手術を受けてください。
手術が終わってから、再発予防の目的で、1日2食治療食をして下さい。
抗ガン剤治療や放射線照射をしている方は、
治療を終了してから食事療法を行ってください。
同時にやるとストレスが二倍になります。
抗がん剤と抗がん剤の間に食事療法を行うことは差し支えありません。
食事療法でガンが弱っているところに抗がん剤や放射線を与えればガンが早く小さくなることもあり
、抗ガン剤で衰弱している人は、抗ガン剤治療が終了しても体力が回復するまで食事療法を延期してください。
衰弱していない方は、すぐにでも開始できます