悪性脳腫瘍:ウイルス注入で破壊 東大が初の臨床試験
再発した悪性脳腫瘍(しゅよう)の膠芽腫(こうがしゅ)に対し、
がん細胞だけに感染して増殖し破壊するよう遺伝子を組み換えた
ヘルペスウイルスを注入する国内初の臨床試験を、
東京大病院が始める。同病院が10日、発表した。
学内倫理委員会や厚生労働省などの承認を得ており、8月下旬以降に実施する。
http://mainichi.jp/select/science/news/20090811k0000m040066000c.html