肝臓癌は原発性肝がんと転移性肝がんに分かれるそうで。癌取扱い規約によると原発性肝がんは肝細胞癌と胆管細胞癌の2種類(混合型もあるそうなので3種類?)あります。
にもかかわらず、肝臓癌と言えば肝細胞がんだそうで国立がん研究センターのがん情報サービスでも胆管がん括りで解説されており、日本肝臓学会サイトではこの世には胆管細胞癌は存在していないかのような扱いです。ひどいよね。
ウイルスが関連しているのは明らかなので、胆管細胞癌にはインセンティブが働かないのでしょうけれど、診療ガイドラインぐらいは作成して欲しいです。