531で書きこんだ者です。

あれから、動注化学療法(TAI)を実施しました。
アイエーコールを6時間やって、その後すぐに48時間5FUをやりました。
いろいろ調べていると、TAIは6時間程度が標準のようですが、
主治医によると、今は肝機能も戻ってきたので、ここで徹底的にやりたい、
という趣旨で、通常より長時間やったようです。

で、その後、造影CTと腫瘍マーカーで結果確認がなされたようで、
「かなり効果があった。引き続いて2週間後に同じこと
(TAIの48時間連続施行)を行う。」
との主治医のコメントがありました。

以上を踏まえまして、
以下、4点ご質問です。

@直接、主治医から聞いたわけではないので、なんとも言えないですが、
「かなり効果があった」というのは、奏効率4割程度と言われるTAI
において奏効したということかと思いますが、この場合、
どの程度の期間の延命効果が期待できますでしょうか?
ただし、肺転移があり、こちらの治療は何もしていません。
T−BILLが1.3まで低下してきたので、肺転移に関しては、
ネクサバールがそのうち処方されるかもしれません。
(たとえば半年の命が1年に延びる程度の効果はあるだろう、など)

A現在はアイエーコールあるいは5FUが奏効していたとしても、
同じ治療を繰り返していたら、いずれ効かなくなるものなのでしょうか?
その場合は薬剤を変えて施行するのでしょうか?
代わりの薬剤というのは豊富にあるものなのでしょうか?

B@で触れたとおり、肺転移があるのですが、今のところ、
ネクサバールは処方されていません。
主治医からは何も言ってこないのですが、ネクサバールを飲ませた
ほうがいいのでしょうか?(T−BILLは前記のとおり1.3)
主治医は副作用などの点も含めて、QOLが下がるし、
それほど延命効果も得られないから処方させていないのでしょうか?

C最後に、なぜうちの父は通常より長い48時間ものTAIをするの
でしょうか?奏効していると思われる事例に対しては、徹底的に
行う、という意味でしょうか?


以上、想像でも結構ですので、
何がしかご教示いただけましたら幸いです。
よろしくお願いいたします。