0001スポーツ好きさん2022/08/23(火) 00:51:55.55ID:30kBlrwV
中嶋を代表に呼ぶにはもう少し国際試合を経験させてからでないと難しいだろう。
今回の落選は十分な妥当性を感じるが、待望論者の「気持ち」なら理解できる。
ちょっと中嶋という選手について整理する意味でハイライトのプレーを細かく見てみた
くどい内容で申し訳ないので、興味ない人はNG入れてください
ベレーザ戦のゴールの次に入ってる長野戦の映像
tps://youtu.be/xQ601eMEi0I?t=22
序盤はペナ角付近で相手の重心の逆を取るための駆け引き
長野のDFも迂闊に重心の矢印を出さないよう警戒している
この時点でやってたのは
・右インステップで軽く押す
・右足裏でボールを右回転させて右足をボール右に接地
・すかさず右足でボールを撫でるように外中へ跨いで左移動のフリ
・すかさず右足でボールをアウトサイドに中外に跨いで右移動のフリ
・そのまま右足をボール右に接地 両足接地状態でお見合い
ここまで長野のDFしっかり重心フラットで対応してきたので、逆を取るのは無理と判断。
重心フラットの人は警戒しすぎて一瞬のスピードに負けやすいので、次はスピードで抜く方針でプレーを行う。
デュエル後半戦
tps://youtu.be/xQ601eMEi0I?t=24
長野のDFと正対した状態から
中嶋は体を左に向ける
長野のDFは体を中嶋に向けてある
中嶋は体を左に向けると同時に前に加速
この時中嶋は前移動、長野のDFは横移動となる。
人間は横移動より前移動の方が速いので中嶋の方が必然的に速くなる。
この時のボールを押し出すタッチにも工夫。
ダッシュの最初のステップを使ってボールを押し出している。
これで1ステップ分前に出る距離を稼げる分、擬似的に初速が上がる。
(これに反動ステップと軸足リードを足すと三笘になる)
中嶋本人が「自分は足が速いわけではない」と言っている通り、絶対的スピードではなくドリブル理論とドリブルテクニックを使って作り出した「相対的な速度差」で抜いてる。
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